新しいALTのJarin先生が企画した今回の「金山タイム」。
なんと、アメリカン・フットボールに挑戦です!
といっても、いきなりやるとかなりハードでヘルメットやパッド(プロテクター)も必要になるため、簡易バージョンを体験しました。
「Flag Football」といって、子供たちが腰に紐をぶらさげ、その紐をひっぱるとタックルしてダウンを奪ったことになるスポーツで、一見「鬼ごっこ」にも見えますが、ボールを抱え、ゴール(タッチダウン)を目指し、相手のタックルを交わしながら走ります。結構、体力、瞬発力、集中力、そして頭を使います。この「Flag Football」を通し、アメリカンフットボールのルールやちょっとした用語も学べます。
まずは、フットボールを使ってのキャッチボールから。
最初は難しいですが、ボールの持ち方や投げ方のコツをつかめば、誰でもきれいに真っ直ぐ飛ばせます。
本来は6対6くらいでやれればいいのですが、今回は3対3です。
Jarin先生はクォーターバック(QB)を務めました(ボールを投げる役割)。アメリカンフットボールでは、QBの掛け声によってプレイが開始されます。一般的に用いられるQBの掛け声は、
Set Hut Hut!!(セット、ハット、ハット)
Ready Set Hut!!(レディー、セット、ハット)
など、です。
この「セット、ハット」という掛け声でボールが出されると、いかにもフットボールという感じがします。Jarin先生、さすがフットボーラー、様になってますネ~。
試合の様子。4ダウン以内で、タッチダウンを目指します。
タックルは危険なので、ボールをもった相手選手を両手で静止するだけでタックルしたことになります。その時点で「ダウン」です。4ダウンまで、攻め続けることができます。
ダウンのたびに、ボールを出す前に作戦会議です。Jarin先生からフォーメーションの指令が出されます。相手チームを背に、見えないようにしながら、ボールの縫い目をなぞりながら、自チームの動きかたを教えます。初めてみました。こんなふうに指示を出すんですネ。
エンドラインを駆け抜ければ「タッチダウン」成功です。7点ゲットです!
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