10月13日(木)、今年度最後(4回目)の金山タイムが行われました。
今年度の「英語圏の文化」講座については、1,2回目がALTのエミリー先生、3,4回目はジャリン先生による活動となりました。受講した生徒たちは、同じアメリカでもカリフォルニア州とハワイ州では違う文化に触れることができたのが、新たな発見のようでした。
4回目は、「Scavenger Hunt(宝探し)」とハワイの「Lei Making(首飾りづくり)」を実施しました。
「Scavenger Hunt」
リストをもらい、わからない部分は辞書で調べながら、校舎内を歩き回り、指示されたアイテムを探し出します。子どもの遊びではありますが、頭を使いながら、英語のお勉強でもあります。職員室や事務室からアイテムを借りる際は英語でお願いをするというルールにしました。先生方もしっかり協力してくださいましたヨ。
職員室で英会話にチャレンジです。"Errrr..., could you lend us your sunglasses, please, Mr.Kurosaka?"
事務室でも英語で。 "A Used Stamp"のことを、お互い理解できるまでけっこう苦労していました。"Used"? "Stamp"って「スタンプ台」?ーーーちがいます!
はい、正解です!
「これでいいのか? "Here you are."」 ---「"Thank you."あ、どうもありがとうございます・・・よし、次いこう!」
2チームに分かれてタイムを競いました。
ゴールしたら、すべてのアイテムが正しく合っているかジャリン先生がチェックしました。
1位、2位の景品はこちら。ジャリン先生がアメリカから送ってもらったお菓子です。
「Lei Making」
ハワイといえば空港についたとたん、花の首飾り(レイ)をかけてもらうのを思い浮かべます(私だけでしょうか?)。
もちろんハイビスカスの花の首飾りも手作りでやるそうですが、今回は"モフモフ"な首飾りです。
作り方は意外に簡単。ストローに紐を通し、毛糸をストローに巻いては詰めていくだけです。
出来上がったレイは、卒業式などでお世話になった人(先生や家族)にプレゼントします。今回は、受講生がみんな3年生ということもあり、自分用と贈呈用に2つずつ作りました。
ジャリン先生から教えてもらい、楽しみながらも真剣に黙々と作っていきます。
カメラを向けるとお決まりの、みんなで"Aloha!!!"のポーズです。
さっそく、先生にプレゼント。日ごろお世話になっている養教の和田先生に感謝の気持ちをこめ、
両手でやさしくかけてあげます。"Mahalo nui loa."
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