せっかくのきれいな眺め、もったいない!
普通教室ではいつも前、つまり黒板のほうを向き、窓の外を見るには横を向くことになります。
窓ばっかり眺めているとよそ見をしていることになりますよネ。
そんな生徒たちの要望もあり、眺めのよい窓からの景色を見ながら、つまり同一方向を向いて座れるよう(コロナ対策)にテーブルを並べてみました。「コワーキング・スペース」のようにリノベーションです。と言っても、いつでも分解&片付け可能ですが・・・。
技能員さんのご協力で、椅子も「ハイチェアー(カウンターチェア)」風に作っていただきました。教室の机よりも大きなスペースの白テーブル、けっこう人気があります!
※平成13年度より「単位制」高校になったため実際には1年次(1学年)あたり2学級あった時代
の名残りの「B組教室」。平成26年度より完全1学年1学級の分校になったいまも、
各年次を「●年A組」と呼ぶ習慣が残っています。
どうでしょう?
これだと、コロナ対策で同一方向を向いて食事をすることも対応できます。(もちろん黙食ですが)
昼食時だけでなく、選択授業など少人数の学習時や、定期考査前、静かに集中して学習したいときも使っています。
窓辺に並ぶ白いテーブル。よく見ると、当校の技能員さんの技術が光っています。
これは以前「芸術(工芸)」で使用していたテーブルを再利用です。底上げの工夫を施してくださいました。
イスも、なんと不要になった「机」を改良した「ハイチェアー」。高さもきっかり65cmに調整して仕上げてます。
今週は、「学校祭」前の準備週間。午後は年次ごとにダンスの練習の時間です。
タブレットを見ながら、それぞれの動きを確認しています。
夏場は、ベランダに涼感を呼ぶタープをつけて。
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