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中国からの渡来古銭を用いた授業

5月9日(火)の3年の日本史Bで渡来古銭を用いた授業をしました。この古銭は昭和42年金山町の安沢地区で発掘されたということです。発掘されたとき、「桧の曲げ物」のなかに入れられ、「全体の重さは75Kg、枚数は数万枚」「中国の唐・宋・元・明の各時代におよぶ」(金山町史)ものだったそうです。

今回の授業では、生徒は1枚ずつ直接触れてみてインターネットなどを用いて古銭の読みを調べてから①発行された中国の王朝②発行された年号③発行された時の皇帝名④発行された元号などを各自調べました。

また、なぜ、(1)「日本の貨幣でなく中国の貨幣なのか」(2)「なぜ大量に地中に埋めたのか」などについて各自で考えました。

数百年前の本物のお金ということで生徒たちもインターネットを駆使して熱心に楽しく調べていました。次回の日本史で調べた成果を発表する予定です。











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