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山形大学出前授業②

更新日:2023年9月7日

6月27日(火)、3年次の社会科目の授業で、山形大学人文社会科学部より中島宏教授をお迎えし、「もののけ姫と憲法について」と題して出前講義をしていただきました。


基本的人権と差別の問題を扱いました。映画のそれぞれのシーンを紹介しながら、どういう意味が含まれているのかを、わかりやすく説明してくださいました。生徒たちもたいへん勉強になったようです。



金山校では本年度より、山形大学の先生をお招きして社会科の授業を始めました。「大学の最先端の研究に触れ、学びの楽しさと大切さを知って欲しい」と、地歴・公民の授業の一環として山形大学に依頼しこの度実現しました。


前回1回目は、同大学学士課程基盤教育院より荒木志伸教授にお越しいただき、「歴史を学ぶ意味」と題して講義をいただきました。

荒木教授は、古文書を根拠に、過去にも東日本大震災のような巨大地震があったことや、奈良時代には天然痘感染が拡大し、政権中枢部の出仕停止の措置が続いたことなどを紹介し、歴史上の話は身近な私達にも縁があり学ぶことが多いことを教えてくださいました。


なお、この講義の様子は、6月21日付け「山形新聞」に掲載されました。(許可を得て掲載しています。)






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